12月10日（土）に行われたサイエンスキャッスル2022中四国大会に本校の特別進学コース2年生５名が参加しました。サイエンスキャッスルとは、未来の研究者を育成する中高生の学会になります。
５名の生徒は「変形菌の視点から考える人口創生環境の生物多様性」について研究し、ポスター発表を行いました。変形菌の多様性から自然の評価ができないかと考え、笠岡湾干拓地と周辺地域の分布を調査しました。その結果、干拓地での多様性が最も高く、自然状態は復元されていると推測できました。
ポスター審査員の前で、発表と質疑応答を行い、自分たちが研究してきたことを伝えることができました。発表後は、他の生徒たちの発表を聞いて、熱心に質問をしていました。奨励賞を受賞することができ、今後の励みになりました。
